ブルーレイディスクの知識

ブルーレイディスクの特徴のひとつは、高密度記録です。 高密度に書き込み、そして、読み出すには、高精度に加工された光学部品が必要です。BDZ-S77には、何よりも、信頼性の高さを重視して設計した新開発の対物レンズを搭載しています。

■安定したブルーレイディスクドライブを実現する4点懸架機構

高精度にピックアップを制御するには、外部からの振動を遮断した、静粛な環境を作り出すということがとても大切です。 こうした状態を実現するため、開発されたのが、4点懸架機構です。インナーシャーシの四隅に設けられたスプリングで、ドライブ全体を吊り下げる構造になっています。その上で、インナーシャーシとドライブは、オイルダンパーを介して、緩やかに結合しています。こうすることで、ドライブは、ほぼ空中に浮いた状態となり、ドライブ全体が衝撃から守られ、安定した録画・再生を実現することが可能です。


■ディスクを、ほこりやチリから守る準密閉構造のブルーレイディスクドライブ

塵やほこりから、高密度記録のブルーレイディスクを守るために、ディスクはカートリッジに封入されています。 そのディスクも、ドライブ内では、シャッターが開かれた状態であるため、ドライブの中にも、極力塵やほこりが入らない構造になっていることが不可欠です。そこで、BDZ-S77のブルーレイディスクドライブでは、粉じん試験機を使って、密閉性の確認を実際に行いました。トレイ開口面以外の5面は、部材のつなぎ目も内部から隙間を封印しています。トレイ開口面も、閉じてロックされた状態では、ゴム系素材で隙間を圧着しています。トレイを引き出して、ディスクを交換するとき以外は、完全密閉とも呼べるほどの構造を採っています。

1台のドライブで、ブルーレイディスク(BD)/DVD/CDの、3世代の書込みに対応しています。

USB2.0対応 BD-R/RE(2層)ドライブ

BR-H2U2…型番:BR-H2U2、価格 J:\116,000、ANコード: 4981254522066

このドライブの特徴は、ブルーレイ(1層/2層)、DVD全規格、CD-R/RWの書込みに対応しているマルチドライブです。また、パソコン用記録ドライブとしてだけではなく、これから発売される、ブルーレイコンテンツの再生にも対応を予定しています。ドライブは、パナソニック四国エレクトロニクス製「SW-5582」を採用しています。

◎主な特徴

市販ブルーレイタイトルの再生に対応しています。 ブルーレイディスク(BD)、DVD、CD-R/RWの全てに対応しており、1台で3世代のメディアを使用することができます。 HDデジタルビデオカメラで撮影した動画を、HDのまま、ディスクに保存することが可能です。大容量であるため、いろいろな便利な使い方があります。 大切なデータをバックアップするのには、最も適しています。バッファローであれば、暗号化にも対応しています。 すぐに使用できる、「BD-RE」メディアが1枚付いています。 ブルーレイディスクドライブの性能を、全て活用するソフトウェアが満載です。

また、「PC連動AUTO電源機能」という、電源を切り忘れを防ぐ機能が付いています。スタイリッシュで、置きやすいコンパクトなボディです。 パナソニック四国エレクトロニクス製ドライブを採用しています。 地球環境に優しい、RoHS指令に準拠しています。

市販ブルーレイタイトルの再生にも対応しています。 ハイビジョンで記録された映画などの映像コンテンツをおさめたBD-ROMの再生に対応しています。従来、DVD以上の高画質のハイビジョン映像を楽しむことが、再生環境を整えることにより、可能になっています。映画などを収めたBD-ROMには、複製を防ぐために、著作権保護技術AACSによる、高度な暗号化が施されており、AACSに対応したBD再生ソフトウェア「PowerDVD BD Edition」などの再生環境が不可欠となっています。

PC用ブルーレイディスクならば、次のようなことができます。

●ドラマ全話の録画データを1枚に保存

大容量50GBの片面2層ブルーレイディスクであれば、パソコンで録画した高画質8Mbpsの映像を、20時間以上記録することが可能です。これであれば、まるまる1枚のディスクに、ドラマの第1話から最終回まで収めることも可能です。お気に入りのライブラリをすっきりまとめることができます。


●PCのデータをまるごとバックアップ

PCのデータを、片面2層ブルーレイディスクの最大50GBの大容量を活かして、まるごとバックアップすることができます。今まで、何枚ものディスクにわけてバックアップしていた手間もいらなくなります。1枚のバックアップディスクで、一発復旧も可能なので、作業の手間を大きく省くことができます。


●DVD10枚を1枚のブルーレイディスクにまとめて整理

1層DVDメディア(4.7GB)10枚分以上がおさまる片面2層ブルーレイディスクメディアです。これまで、DVDに保存していたデータを、ブルーレイディスクでまとめれば、スペースをすっきりさせることができます。内容ごとに、多くのメディアに分散していた大事なデータを整理すれば、データの管理も手軽になります。

高解像度で美しく、臨場感あふれるハイビジョン映像を楽しむには、大容量のBlu-ray Disc(BD)が最も適しています。クオリティを保ったまま、パソコンで人気のハイビジョンビデオカメラで撮影した映像を、手軽に編集することができます。オリジナルのBDディスクを作成するには、ハイビジョンに対応したBDドライブと各種ソフトが必要になります。

バッファローのBDドライブ「BR-H2シリーズ」であれば、ハイビジョン映像の取り込み/編集/オーサリング/書込みの作業に、不可欠なツールが全て揃います。ハイビジョン映像を、パソコンで楽しみたい人の環境構築には最適です。

■「オーサリング」とは?

「オーサリング」とは、映画本編以外のコンテンツについての編集作業のことをいいます。具体的には、ディスク全体の構成を企画し、必要な画面をデザイン・制作して、市販されるソフトのマスターを完成させるという作業のことです。

松下電器では、米国のパナソニックハリウッド研究所(PHL)の他、東京の六本木に、「パナソニックDVDオーサリングセンター」を設置し、1996年から、DVDのオーサリングサービス事業を実施しています。Blu-ray Discについても、BD-ROMオーサリングの最新設備を導入し、2006年の夏から、サービスをスタートしました。

*Blu-ray Discのオーサリングに欠かせない技術とされる、Blu-ray Java(ブルーレイ・ジャバ)について

Blu-ray Javaとは、Blu-ray Disc規格のために、本来は世界標準技術として活用されているJava(ジャバ)というプログラム言語を展開させて完成したものです。Blu-ray Discのソフトを制作する時に、この技術を使うことによって、DVDではできなかった拡張性の高いメニュー画面や、高付加価値な特典映像といったものを制作することが実現しています。Blu-ray Javaの主要技術は、Java応用の分野において、既に多くの実績をもつパナソニックが開発しました。


■具体的には、どんな画面が楽しめるのでしょうか。

動きや色など、豊かな演出が施されたメニュー画面や、Jポップアップ画面、台詞やシーンの検索、2通りのストーリーを選択できたり、また、シューティングゲームといったものも、楽しんだりすることができます。また、見たいシーンだけをつなげて見るということも可能です。例えば、戦闘シーンで、自分もシューティングゲームで参戦するとか、好きな俳優が登場するシーンだけを見るとか、DVD時代のコンテンツを大幅に超える、様々な楽しみ方が可能となっています。


■松下電器からすると、大変な作業にはなりませんか?

Blu-ray Javaは、新しい技術です。しかし、既存の編集工程に、上手に溶け込むことができるように開発されています。これまで、DVDのオーサリングをしてきた人たちは、慣れ親しんだ手順で、Blu-ray Discのオーサリングもすることが可能です。

手馴れた制作環境で、さらに、高度な画面づくりにチャレンジできるというわけです。Blu-ray Javaならではの、高次元的なグラフィック機能を用いて、これまでになかった、コンテンツを手がけることが可能です。そういう意味で、Blu-ray Javaは、非常にクリエイティブ魂をくすぐられる要素であると言えるでしょう。Blu-ray Discは、ご家庭でHD画質を楽しんでいただくための技術が満載の規格です。そして、このように、より高度な結果を、シンプルな手順で生み出すことができたり、著作権保護の機能が充実しているなど、いわば「ソフトを創る側」の立場のことも考えて開発されたものなのです。


■字幕も非常に綺麗です。

Blu-ray Javaでは、音声や字幕のための容量も増加しました。これまで、2ヶ国語で精一杯だったコンテンツも、3ヶ国語、4ヶ国語と、まとめて1枚のディスクに収めることが可能になります。

松下電器は、デジタルコンテンツのオーサリング技術にかけては、業界有数のノウハウを持っています。そのアドバンテージを最大限に活かして、これからも、HD画質のソフトを作っていきたいと考えます。現在、Blu-ray Discソフトを再生することのできる機器が、徐々に増えつつあります。その勢いに乗るという形で、BD-ROMディスクの映画タイトルも、各社から次々と発売されていきますので、どうぞ楽しみにしていてください。